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優秀な管理職が持つ4つの基本原則

優秀な管理職が持つ4つの基本原則

 

マネジメントで最も大切なのは、結果重視の姿勢です。成功する管理職は、結果を出しています。会社で最も部下に好かれる管理職にはなれても、好成績を残さなければ苦境に陥るでしょう。結果を念頭に置きながら、優秀な管理職になるための4つの基本原則を以下に紹介します。

 

1. 責任を重視する

必要な成果に対して部下に責任を持たせることは、あえて努力するようなものではないと思っているかもしれませんが、それは誤りです。責任はそう簡単なものではないのです。厳密なマネジメントが必要で、時には衝突を生むこともあるでしょう。多くの管理職が責任を取らせる能力が驚くほど低いことがデータからは示されており、ハーバード・ビジネス・レビュー誌に掲載された調査結果では、上級管理職でさえも46%がこの点に弱いことが分かっています。責任を重視することで、現職でより大きな力を発揮できるようになるでしょう。

 

2. 公の場での自信を向上させる

プレゼンテーションやスピーチを行ったり、会議を仕切ったりなど、公の場で良い“パフォーマンス”を示すことは、マネジメントの中でも特にストレスの多いものとなり得ます。

しかしこれは、非常に貴重な機会でもあります。マネジメントでのこうした公の側面に自信を持ってこなすことは、キャリアの成功にとって非常に重要な要素となり得ます。組織内で昇進すればするほど、自分のアイデアを“売り込む”機会も増えてきます。 話し上手な人は一目置かれますが、生まれながらにして話し上手な人はおらず、努力してなるものです。これを重点的な目標とすることで、自分の影響力を広げられ、さらに管理職のキャリアも向上できでしょう。

 

3. 準備を重視する

これは一つ前の基本原則と直接関係する。スピーチやプレゼンで自信を付ける素晴らしい方法はたくさんある為、ここでは述べませんが、それらは全て準備と練習に関係するとだけ言っておきます。通勤や帰宅時の運転中、あるいは妻子が寝た後に自室で静かにプレゼンの練習をした経験は、数えきれないほどあるのではないでしょうか。暗記のためではなく、内容についての不安を消すための練習です。 練習を積まずともできる人もいるかもしれませんが、ほとんどの人の場合、パフォーマンスの良し悪しは、内容をどれだけしっかりと理解しているかにかかっています。その根幹となるのが、入念な準備です。

 

4. 部下とのつながりを保つ

これは間違いなく、現代で大切なマネジメントスキルです。良好なコミュニケーションは言ってみれば産業革命の時代からマネジメントの重要な要素となっていますが、遠隔勤務がますます一般的になり、管理職が従業員だけではなく請負業者やフリーランサーのチームを抱えるようになった今、さまざまなチームメンバーとの緊密なつながりを保つことは、以前にも増して重要になってきています。 遠隔勤務者は孤独を感じ、自分が切り離されているように感じがちです。チームメンバーとのつながり維持が非常に重要なスキルとなっていることはデータからも示されており、優秀な管理職は時代を先取りし、強壮かつ独創的なコミュニケーターとなるでしょう。 マネジメントは、多角的な鍛錬と、終わりのない一連の個人スキル開発が必要とされる仕事です。

 

上に挙げた4つの基本原則は、良い出発点になるはずです。

 

 

の記事より転記編集