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経営者が思う、優れた社員の5つの条件

大変興味深い記事をみましたので投稿してみたいと思います。

 以下は記事をそのまま転用いたします。

 

500人以上の経営者を対象にした最近の研究で、優れた社員の資質とはどういうものかを調べていました。経営者の答えで1番多かったものはなんだと思いますか? 能力が高いことではありません。遅くまで職場に残って仕事をする、でもありません。クライアントと密に連絡を取ることができる、でもありません。

答えは「性格が良い」でした。

しかし「性格が良い」と言っても、内向的か外交的かというようなことではありません。人間性を表すようなもっと深い根本的な能力、つまりEQ(心の知能指数)のことを言っています。具体的には次のようなことです。

 

1. 指示待ち人間ではない

 やるべきことを言われるのを待つのではなく、自ら行動を起こす人です。何をすべきかはっきりわかっていなくても、最善だと思うことをやり、責任を持ちます。積極的に行動して、リスクを引き受けます。順を追って指示されるのを待つよりも、自ら動くことの方が大事です。

 

2. 陰口を言わない

上司や同僚に対してどう思っていようが、職場では自分の意見は胸にしまっています。愚痴を言いたくなった時は、会社の外で関係のない人に言います。上司を含め仕事で誰かとの間に問題が起こった時は、直接その人と問題を解決するよう取り組みます。陰口を言うのではなく、コミュニケーションをします。

 

3. 有言実行

「メールを送ります」と言ったら、きちんとメールを送ります。クライアントに追ってお知らせしますと言ったら、きちんとフォローします。締切は守ります。仕事を引き受けるだけの余力がない場合は、その仕事は引き受けません。どのくらいの時間でどのくらいのことができるのか、自分のことがわかっており、その感覚に従います。誠実であることの方が大事だとわかっているので、断ることをいといません。

 

4. 周囲の人を尊重する

同じ部署やチームの誰かが良い仕事をした時は、その人にそう伝えます。同僚と上司どちらにもサポートを求め、誰かが成功した時は心から喜びます。一緒に働くと高められると感じるので、周りの人は一緒に働きたいと思います。協調性があり、対抗意識はありません。

 

5. 忠告ではなく、提案をする

批判をしたり、ブレストをするのではなく、具体的な対案を出します。自分の意見を押し通すのではなく、こうした方がいいと思うことに関して、きちんと調査をした上で提案をします。その変化が引き起こすであろうことや自分がどのように貢献できるかを、自分の専門分野を越えて大局的に見ます。自分の出世のためだけでなく、組織全体の成功に寄与します。

 

職場で優れた社員というのは、生まれ持った性格というより、後天的に育んだ性格によります。まずは自分を振り返ってみて、それから行動を起こしましょう。これからでも、優れた社員になるのに遅すぎるということはありません。

 

以上、「lifehacke」記事より抜粋

 

いかがでしたか?

一部は経営者にも当てはまるところもあるのではないでしょうか。

今後も、興味深い記事等があれば投稿していきたいと思います。